世の中に流通しているお金の流れの9割は

世の中に流通しているお金の流れの9割近くは資産経済で生まれている。故に、投資先を求めて、お金が余っている。つまり、相対的にお金の価値は下がっている。

お金で買えないもの(=信頼・時間・個性など)の価値が相対的に上がっている。(お金にはなりにくい)

そんな状況の中で、お金や経済の民主化(国家に支配されない経済)と資本にならない価値で回る経済の実現(内面的な価値や社会的な価値を可視化)が進行していて、それらを経済として成り立たせれば、資本主義の欠点を補完できる。

トークンエコノミーは、人類が進化するために必要な経済ですので、多くの民衆が立ち上がる事を希望したいですね。

【経済の民主化!「価値主義」は「資本主義」の欠点を補完する!】暗号通貨(仮想通貨)とマネーリテラシー

「資本主義」から「価値主義」へ

(1)有用性としての価値:「役に立つか?」という資本主義で言う価値
(2)内面的な価値:愛情・共感・興奮・好意・信頼などのポジティブな効果を及ぼす内面的価値
(3)社会的な価値:慈善活動やNPOのような社会に有益な活動の価値
上の(2)と(3)の価値を高めるためにSNSやトークンが活用できる。時間も価値となる。
インフルエンサー(フォロワーが多い)が価値が高くなっている。お金にもなりやすい。

デジタルネイティブからトークンネイティブへ

パソコンがない時代に生まれた人:パソコンを使うのが難しい人が多い。vs若者は教えなくても使いこなす。
トークンがない時代に生まれた人:トークンを理解するのが難しい人が多い。vsこれから生まれて来る人は違和感が無い。

「価値主義」とは経済の民主化である

(1)お金や経済の民主化:国家に支配されない経済
(2)資本にならない価値で回る経済の実現:内面的な価値や社会的な価値を可視化し、それらも経済として成り立たせれば、資本主義の欠点を補完できる。

DMM亀山会長、メタップスCEO佐藤氏とお金2.0について語る

日本円を仮想通貨(暗号資産)に変換する(日本円で仮想通貨を買う)には、日本の金融庁から営業許可を受けている仮想通貨取引所に日本円を振込して、その取引所が取り合っ買っている暗号通貨に変換する(買う)ことからはじまります。

(海外の暗号通貨取引所では日本円を振込することが出来ません。クレジットカードで買えることは可能ですが、手数料がかなり高いと思われます。)

また、海外の取引所に預けている暗号通貨を日本円に現金化するにも日本の仮想通貨取引所に一旦送金して、そのコインを売却することにより、現金化が出来ます。

つまり、日本人が暗号通貨をスタートするには、日本の仮想通貨取引所に口座開設するところからはじまります。下記に取引所の比較をしてますので、参考にしてみて下さい。

日本国内仮想通貨取引所比較