仮想(暗号)通貨の種類と価格取引量が見れるサイト「Coin Market Cap

主な仮想通貨と特徴

Coin Market Cap」トップ10
1位 ビットコイン(BTC)ー総発行量2100万枚、決済スピード10分
2位 イーサリアム(ETH)ー発行枚数7200万枚(未確定)、分散型アプリケーションプラットフォーム。スマートコントラクト機能により自動契約が可能。
3位 リップル(XRP)ー総発行量1000億枚、決済スピードはビットコインより早い、グーグルが出資
4位 ビットコインキャッシュ(BCHABC)ーBTC→BCHからハードフォークで派生したコインでビジネス寄り
5位 テザー(USDT)ーTether社が2015年2月から発行している、米ドルとペッグした暗号通貨。 単位は USDT
6位 ビットコインSV(BCHSV)ーBTC→BCHからハードフォークで派生したコインでマイナー寄り
7位 ライトコイン(LTC)ー総発行量8400万枚、決済スピード2分
8位 イオス(EOS)ー総発行量10億枚、分散型アプリケーションプラットフォーム。高速トランザクション処理(1秒あたり何百万単位)。取引手数料無料
9位 バイナンス コイン(BNB)ー総発行量2億枚、保有しておくと取引手数料が半額になる。四半期毎に利益の20%を買い戻し&バーンする事で希少性を上げて、価値を創出している。2017年7月発行時2.5円が2019年6月の最高値4,700円をつけ、現在2,000円くらい。
10位 テゾス(XTZ)ーハードフォーク不要。Pos採用なので、保有しているとXTZもらえる。スマートコントラクトの確実性。

11位以降は「Coin Market Cap」で見て下さい。

・その他のアルトコインは「コイン名 特徴」などで調べる(仮想通貨の種類と特徴)
・ビットコイン以外は総称して「アルトコイン」と呼ばれる。

上位3コインは不動の地位だが、4位以降は2年前とは結構様変わりしているので、まだまだ黎明期のこの業界では、どんなコイン(プロジェクト)もチャンスがあると言えよう。

社会に価値のある仕組みを生み出すプロジェクトが、大きな飛躍をするのでは無いかと思われる。

この業界は、これまでの国ごとに政府などが管理する仕組みから、インターネットというインフラの上で、スマホ技術やブロックチェーンなどのテクノロジーを活用し、国境を越えて、民衆が様々な商品やサービスを生み出して行こうとしている民衆による産業革命が進行しているのでは無いかと私は捉えている。

日本円を仮想通貨(暗号資産)に変換する(日本円で仮想通貨を買う)には、日本の金融庁から営業許可を受けている仮想通貨取引所に日本円を振込して、その取引所が取り合っ買っている暗号通貨に変換する(買う)ことからはじまります。

(海外の暗号通貨取引所では日本円を振込することが出来ません。クレジットカードで買えることは可能ですが、手数料がかなり高いと思われます。)

また、海外の取引所に預けている暗号通貨を日本円に現金化するにも日本の仮想通貨取引所に一旦送金して、そのコインを売却することにより、現金化が出来ます。

つまり、日本人が暗号通貨をスタートするには、日本の仮想通貨取引所に口座開設するところからはじまります。下記に取引所の比較をしてますので、参考にしてみて下さい。

日本国内仮想通貨取引所比較