ブロックチェーンで「オフィスも社員も不要」になる?

この変化に対応できない企業は淘汰されていくかも知れない!

世界中の個人や企業、機関がP2Pで商取引を行い、価値を生み出す世界を想像してみてほしい。

信頼構築や取引の調整を、中央集権化された仲介機関に任せる必要もなくなる。お金の移動だけでなく、価値の移動・保存・管理や取引、交渉、契約の実行、信頼の構築まで、すべてが自分たちの手にゆだねられるのだ。

ブロックチェーンは、ビットコインに使われる分散型台帳テクノロジーだが、スマートコントラクトとは、当事者間の契約条件を再現し、取引の実行や支払いのための価値の移動を(ブロックチェーン上で)自動的に遂行するソフトウェアのことだ。

弁護士や銀行などの仲介機関も不要になる。これが実用化されれば、金融界に大変革が起こる。株式や債券などの金融サービス・資産の大半は、それ自体が契約形態の一種だからだ。

スマートコントラクトで取引コストが大幅に削減されれば、新たなビジネスモデルも生まれる。企業にとって最大の負担である、外部の業者などとの取引コストを抑えることができれば、人を雇って社内で業務を行う必然性がなくなるからだ。

新テクノロジーによる破壊は、雇用だけでなく、既存企業にも及ぶ。問題は、従来の枠組みに慣れた企業のリーダーが、この新しい世界を受け入れるかどうかだ。

自動車メーカーがウーバーを生み出せなかったように、抵抗する者は敗れる運命にある既存企業は、自社を破壊する覚悟で変革に臨み、変化に抵抗するという「イノベーターのジレンマ」に陥らないようにすべきだ。

これからの時代、進んで順応しようとする姿勢が、企業にとって最も重要な属性の一つになろう。

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